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116 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/03(火) 20:44:28 ID:9uU/ePZI
- 「がじゅま」作詞:マオ
クソッタレなガジュマに
エルボー チャランボ
そしてディザスターロアー
1ラインぶち壊せ
ヒューマ以外みんな氏ね
全員蒸発しろ
それがLOVE&PEACE
違うかい…?
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147 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/12(木) 21:32:05 ID:178JmG6d
- ヴェイグ「よし、ユリスの領域へ向かうぞ!」
徒歩で
By OPアニメ
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186 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2006/01/18(水) 11:08:17 ID:SYnDQxc3
- むかしむかしあるところにおにいさんとおばさんがいました。
おにいさんはケケット街道に芝刈りに、おばさんは川に洗濯にいきました。
でもおばさんは洗濯そっちのけでおもむろに服を脱ぎはじめました。
そのガジュマながらになまめかしい体を水にゆだねようとしたまさにその時…
川上から大きな氷が流れてきました。
「うまそうな氷だわ…(ジュル…)」
おばさんはなまつばをおさえきれず、その氷を家までもって帰りました。
おにいさんが帰ってきました。
なぜか全裸でした。
「またかいスティーブ」
なれたものでした。
二人はさっそく氷を割ろうと気をためました。
ところがおばさんのガジュマとしての本能がむきだしになった瞬間、氷は自ら割れてしまいました。
すると中から小さな男の子があらわれました
「クレアァァーーーーッ!」
二人は子供の事などどこ吹く風。
男の子はフォルスをぼうそうさせました。
おにいさんとおばさんはたまげました。
「…パンチモンキーだ」
「べいぐ」と名付けました。
- 187 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2006/01/18(水) 11:35:56 ID:SYnDQxc3
- つぎのひ、べいぐは成人男性になりました。
でも、全裸でした。
「カレギアにいって、わるいやつをたいじしてきます」
「べいぐ…」
「おにいさんとおばさんにたのみがあります」
「べいぐ…」
「まずおばさんはぼくがかてるように世界一のピーチパイをこしらえてください」
「そしておにいさんはぼくの成人のおいわいに剣をこしらえてください」
ふたりはすなおに応じることにしました。
てゆーか反対してもむいみだとおもったのです。
おばさんは世界一のピーチパイをこしらえました。
いっぽうおにいさんはなにをおもったのかエレキギターをこしらえました。
(このおにいさんはイレギュラーだ)
「ドイットゥェキマースェ!」
と、ドネルのまねをしました。
しばらくいくとガジュマと子供とシスコンザルがいました。
やつらのねらいはピーチパイでした。
ピーチパイをたべると、たちまちみんなのからだにちからがみなぎりました。
しかしガジュマのだけフレアパウダーいりでした。
ガジュマはこのうらみをいっしょうわすれまいとこころにちかいました
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636 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2006/02/14(火) 22:55:23 ID:Gh/b1uHw
エトレー橋にて
ヴェイグ「・・・で、どうだったミルハウスト・・・オレの覚悟は」
カタカタカタカタカタ・・・・・
ミルハウスト「さささ最高みゃあ―――!!!」デーン
ヴェイグ「よ よぉ〜し ヤッタ―――!」
ミルハウスト「どうしたらこんな覚悟できるん!?
天才でおま・・・・!あんさん天才でおまあ―――!!」ガクガク
天才ヒーローでおまぁ―――!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
???「ねえヴェイグさん!」
「ヴェイグさんってば!」
ヴェイグ「・・・・・・」
「はっ!!!あ・・・何?」
アニー「何じゃないですよ!
ヴェイグさんがエトレー橋で気絶してるところをアガーテ様が助けてくださったんです!」
アガーテ「どうなさいました?ボーっとして・・・」
ヴェイグ「あ・・・ああ看病してくれたのか・・・もちろん助かったよ。
天才でおま」
アニー・アガーテ「おま!?」ビクーン
-
140 名前: 名無したんはエロカワイイ 投稿日: 2006/04/03(月) 02:50:37 ID:Ch+3Cc7y
- ワルトゥ「あ…あなたはすごい体してますな…」
サレ「昔はこうじゃなかったんだ…王の盾に入ったときマッチョマンに憧れて筋肉つけようと努力したんだけど…でもなぜかやればやるほど体が弱くなっていったのさ…
やだなァこんな体…」
ワルトゥ「変ですな…普通努力したら努力した分筋肉も着くはずですが…」
サレ「そうだよね…今も毎日やってるのになァ…コレ」 ざばざばざば
ワルトゥ「な…なにをなさってるんですかー!努力ってあなたそれはクスリじゃないかー!」
サレ「ラズベリーグミとかワンハンドレッドロンリーとかブルーベリージャムとかとにかく混ぜまくった僕の特製え…栄養…え…えい…こ…こ…
殺せって言ってるだろう!こんちくしょうがあぁぁぁ!!」
ミリッツァ「まずいぞ…何かキマっているー!」
ワルトゥ「アホかキャサレン!死んでしまいますぞ!!」
ミリッツァ「せ…先生はどこにいったのだ…?」
トーマ「わからん!まったくこんな時に…
先生が来るまでアドリブでなんとか処置するしかないだろう…それにしても無責任な…」
ワルトゥ「あなたがいない間にドクターバースが死んで新しい先生に変わったんだ…若い女の人らしいが…」
トーマ「フン…新米か…」
続く
- 141 名前: 140続き 投稿日: 2006/04/03(月) 03:13:05 ID:Ch+3Cc7y
- キュリア「誰!?騒いでるのは!!
ここは医務室よ!暴れたいなら外に出なさい!!」
ミリッツァ(美人…)
ワルトゥ(び…美人だ…) ポ
トーマ(「出なさい」!?ヒューマのくせになまいき!) ム
キュリア「聞いてるの!?」
ワルトゥ「あ…ち…違うんです先生!」
ミリッツァ「病人なんです」
キュリア「病人!?健康そうに見えるけど…?」
ワルトゥ「いえ!私たちではなくて…こちらの」
サレ「サレです!」
ミリッツァ(ゲェ…!!)
ワルトゥ(か…かっこつけてる!!)
ミリッツァ(ず…ずるい…!!)
ワルトゥ(卑怯ですぞキャサレン!!)
キュリア「すごい顔色…この顔はクスリね!」
サレ「え!?ち…ちが…」
キュリア「二度とやらないって…約束して!」
ミリッツァ「な…何か誤解されてる…」
ワルトゥ「あの〜先生…!?」
サレ「僕…クスリやめます!!」
ワルトゥ「何ィーッ!?」ガビーン
終わり
-
239 名前: IN 迷いの森 投稿日: 2006/04/26(水) 23:39:09 ID:G0mufN5F
- マオ「バトラー!バトラー! ポリスメ〜〜ン!!
昆虫がだいすきィ〜」
ヴェイグ「ま…まだ歌ってる…」
ユージーン「おーい!マオ!どこまで歩くんだよー!?」
マオ「もうちょっとだ!はやく来い君タチー!!
どことなくそれらしき物が見えてきたような感じではあるぞー!!」
ユージーン「あと…2キロくらいかな…」
ヴェイグ「いや…4キロはありそうだ…」
ヴェイグ一行予想に反してその後13キロ歩いた時点でようやく…
迷ったことに気付いた(ガビーン)
マオ「あれぇ?おかしいなァ…
たしかこの辺だったと思ったんだけど…」
アニー「一体目的地はどこですか?
工場がある町ですか?」
マオ「うん…近くに川下りできる川があったんだよ…
いやァ…でもまいったなァ!
このまま遭難しちゃったりして!プーーッ!!
なぁんてネ!」AHAHAHA くはァ
ヴェイグ「なんだ その明るさはー!!」
ユージーン「笑ってる場合かー!!」
マオ「ハハハハハハ…いや〜ゴメンゴメン…
………マジでごめん…」
ユージーン「よ…よせよ…」
ヴェイグ「わ…笑おうよハハ…」
よけい怖かった
続く
- 240 名前: 239続き 投稿日: 2006/04/26(水) 23:55:08 ID:G0mufN5F
- アニー「しかたないですね…工場ですね…?」
マオ(?)
アニー「あっちです!」
ユージーン「え!?」
マオ「わかるの?アニー!?」
アニー「当然です!ワタシャなんでも知ってます!」
マオ「ほんと?」
ユージーン「だ…だがうかつに動くとよけい迷うのでは…」
アニー「大丈夫ですって!!
へっちゃらさ!」
一同(………なんてウソくささだ…)
ペトナジャンカ到着
ヴェイグ「うわあ…!」
ユージーン「ほ…ほんとにあった…
すごいぞアニー!!」
アニー「フフフ…いったとおりでしよ?」
マオ「すごい…ピッタリ同じ場所だ!
どうしてわかったの?」
アニー「フフフいえ…
この辺りは私も父とよく薬草採りに来ましたから…だいたい知ってますよ」
マオ「なんだァ…それならそうと早く言ってくれればいいのに…」
アニー「フフフ…あなたが 行き先を教えなかったからでしょ!?」
-
252 名前: 名無したんはエロカワイイ 投稿日: 2006/04/28(金) 13:22:03 ID:DkQ6HAQx
- マオ「フンフフ〜ン♪よーし今日は天気もいいしアイテム整理がんばるぞー!
ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイィ!!あひゅう!!」
マオは一人のときのほうがよりテンションの上がるタイプだった
マオ「あれっ?うわーなにコレかわいい!へぇーアイテム袋にこんなトンファーあったんだぁ
はは〜〜んなるへそここを吹くとリコーダーみたいな音が出る仕組みね…どれどれ」
マオ「ぱぁぶぉ!!」ビクビクーッ
ヒュン ビシーーッ
マオ「あ…あぶねぇー!!違う違う! あれトンファーじゃないよ笛だよ!!
ワナだアレ!!絶対武器屋がわざとイレギュラーしたんだよ 危ねぇーー!!」
-
260 名前: さかな柔道着 投稿日: 2006/04/30(日) 00:32:29 ID:tcW6+BM+
- バルカの女「フハハハ売れ!売れ!もっと売れ!
ただのコショウを頭痛薬だと偽ってガジュマに売りさばくのサー」
…ひどいよね
-
262 名前: 一人声優ネタが… 投稿日: 2006/04/30(日) 01:29:10 ID:tcW6+BM+
- アガーテ「ヒト一人の力がどれだけ強いのか…あなたは知らないのです
私もそれを知らないでいました…ずっと」
サレ「それがヒトの心の力ってやつですか? だったら僕はそれを踏みにじるまでさ
ごきげんだなぁハハ…ハキョキョ…キョーキョキョキョキョキョ…キョーキョゴッ!!
キョゴフ!ゴフッ!げふっ!!ゴフッ!ゴフッ」 ゴフッ ゴホッ ゲフ
トーマ「バカ!気をつけろよ!サレ!」
ワルトゥ「ムリして笑ってると思われたらどうするんだ!」
ミリッツァ「笑う時だけは細心の注意をはらえよ!」
トーマ「このクソヒューマ!」
あた ふた
ヴェイグ「やっぱりムリしてたんだなあの笑い…」
マオ「普通『キョ』はでないもんね…」
-
352 名前: 名無したんはエロカワイイ 投稿日: 2006/05/19(金) 12:47:20 ID:4ZG3YQXl
- 橋での対決
ミルハウスト「(見るからに剣の素人だな・・
だが容赦はしないぜ・・
ボロクソにしてやる!!
もう二度と世界を旅したいだなんて思わなくしてやる!)」
ヴェイグ 「(見るからに安そうな兜だな・・
絶対イレギュラー品とかじゃないなアレ・・
それにしてもクレアが心配だな・・
クレアクレアクレアクレアクレアキレイ・・」
-
405 名前: 名無したんはエロカワイイ 投稿日: 2006/05/28(日) 02:23:26 ID:xcoOsOQr
- ミリッツァ「ミリッツァがいっぱい!!」
ジュルルルーン
ティトレイ「何っ!?分身した!!」ガビーン
ミリッツァ「ハーハハハ驚いたか!!
どこを攻撃すればいいかわかるまい!
お前らにこのフォルスが破れるかな!?」
ニニニーン
一同「………」
ミリッツァ「そらそら さっきの威勢はどうした!?
ほーらこっちだYO!早く攻撃してみろ!!」
ハーハハハハハハ
ミリッツァ「ほーらほら…(ハァ)できるだけ早く攻撃した方がいいYO!!」
ハァ シュル ハァ シュル
ミリッツァ「ちょっと…ほら早く(ハァ) 何ボサッとしてんの?(ハァハァ)ほら早く!攻撃して!(ハァ)」
ミリッツァ「ちょっ…ねぇお願い…」
ハァハァ
ミリッツァ「ハァハァ…おなか痛いから…」
ハァハァハァハァ
ハッハッハッハッハッ
ミリッツァ「あ(ハァハァ)あの………」
ハァハァハァ
ミリッツァ「調子こいてすいませんでした…」
ガ ス ン
-
658 名前: 名無したんはエロカワイイ 投稿日: 2006/07/30(日) 06:43:12 ID:xevvnjvm
- ヒルダ「ふーんなるほど…
そう…そんな事が…それは大変だったわね…」
アニー「いやあの…
私まだ何も喋ってないですけど…」
ヒルダ「フフ…ちゃんと喋ってるわよ
占い師はね…カードの言葉が分かるの
あなたがどんな人でどんな人生を歩んできたか…
すべてカードが教えてくれるのよ
昨日の夜何を食べたかまでね…」
アニー「ええ?ホントですか?」
ヒルダ「本当よ…カレーでしょ?」
アニー「え?いや…違いますよ」
ヒルダ「うん…いやいや昨日の夜じゃなくて
好きな食べ物はカレーでしょ?」
アニー「え?いやまあ好きですけど一番ではないですよ」
ヒルダ「いや…一番じゃなくてもどっちかっていうと「好き」の部類にカレー入るでしょ?」
アニー「ええ…まあ入りますね」
ヒルダ「そうでしょ?だからその事を言ったのよ
人の話を最後まで聞きなさいよ!
あなたの悪いクセよ」
アニー「す…すいません………」
-
61 名前: 1/3 投稿日: 2006/09/12(火) 21:51:40 ID:AzoEzyXQ
ヴェイグ「ほうほう・・・」
「【見え透いたお世辞でも女性は喜ぶ】・・・!?
ホ、ホントなのかこういうの?」
「【中途半端なホメ言葉は逆効果!ちょっと大げさに冗談っぽく
誉めるのがコツ】ふーん・・・【例えば・・・ 」
「【君って本当に演説が上手そうだよね。
ガジュマと体が入れ替わっててもはっきり分かる位目立つよ・・・など】
ホ、ホントかよ!ホメてるかこれ!?」
(マオがドアの隙間から覗いている)
ヴェイグ「うおおおーい!!いたのかよマオ!」ガビーン
「いるならいるって言えよ!ビックリするだろ
い、いつからいたんだ!?」
マオ「いや、ずっといたヨ」
「キミが来る2時間前くらいから・・・・・・」
ヴェイグ「先に来てたのかよ!?い、言えよ!!その間ずっとそこにいたのか!?」
マオ「計4時間くらいいたネ。いやしかし飽きない飽きない。楽しませてもらったよ」
ヴェイグ(4時間も何してんだこの人――!)
マオ「それにしても熱心に何を読んでるかと思えば・・・いやあ、ヴェイグも男だネ」
ヴェイグ「いやいや!違うぞ!たまたま何か面白そうに見えたから・・・・・・。
いや違うよ!?基本はこれフォルス暴走予防講座だからな!?」
マオ「【恋愛なんてしょせんフィクションだ】・・・と。ホホーイ、言うネ」
ヴェイグ「言ってねぇー!!意味もよくわかんないし!」
マオ「いいじゃないやってみようよ!いつかクレアさんに
そのテクニックを使う日が来る訳だろう!?」
ヴェイグ「な・・・何言ってるんだ!?そんなんじゃない!やってみるって何をだ?」
マオ「だから練習だヨ練習。僕クレアさんやるから」
ヴェイグ「いや、いい・・・練習したって使わないからな」
マオ「いいからやってみればいいでショ 僕クレアさんやるからー!!」
ヴェイグ(わ、わかったよやりたいんだなー!?)
- 62 名前: 2/3 投稿日: 2006/09/12(火) 21:53:04 ID:AzoEzyXQ
マオ「じゃあまず朝クレアさんが来るところからネ。
上手に誉めないとすごいキレるからね、このクレアさん」
ヴェイグ「あ、ああ。その時点でキャラ違うんだが・・・」
(ピヨ)
ヴェイグ「OK?いつでもいいぞー」
マオ「あ、ちょっと待って。まだ今着替えてるから」
ヴェイグ「いや…別にそんなちゃんとやらなくていいぞ!」
マオ「いやいやダメだヨ。こういうのは臨場感が大事なんだから」
「それに一応雰囲気だけでも作っておかなきゃホメづらいでしょ?」
ヴェイグ「いやまあ…どのみち似ないから一緒だと思うが…」
マオ「大丈夫大丈夫。僕変装得意だから……よし!できたぞ」
ヴェイグ「ああそう…?そんじゃいつでもいいからな」
(ガララッ)
マオ「チョイーッス」
ヴェイグ(変装してきたー!!)ガビーン
マオ「ヒョイーあっつい!今日もオニあっついザンスな!」
ヴェイグ「うおーいちょっと待て!いろいろあるぞ間違ってるとこが!!」
マオ「ちょっとちょっと…ホメないと!」
ヴェイグ「ねえよホメるとこ!」
マオ「バカ言いいなヨ女なんて基本的にホメるとこないんだからネ」
ヴェイグ「もっとあるぞクレアは!いや、普通でももっとある!
ていうか何で変装してくる人の変装してくるんだよ!?」
マオ「だってキミ普通にホメやすかったら練習にならないじゃん」
ヴェイグ「いや…良いんだ最初だから。
いきなりそんな上級問題ムリだからボク!」
マオ「ああそう…じゃあヴェイグ並のレベルでいいのネ」
ヴェイグ「あ、ああ頼む。あとクレアはチョイーッスとかザンスとか言わないから気を付けろよ」
マオ「分かったヨそんじゃいくヨ」
ヴェイグ「ハイハイ」
- 63 名前: 3/3 投稿日: 2006/09/12(火) 21:54:53 ID:AzoEzyXQ
(ガラッ)
マオ「ふい〜あっついあっつい」
「あ おはようございまーす」
ヴェイグ「なんでピーチパイまみれなのー!?」ガビーン
マオ「いやいや違うんですポプラおばさんにぶつけられちゃって。
私すぐポプラおばさん怒らせちゃうんですぅ」
ヴェイグ「ええー、それポプラおばさんにぶつけられたのか?
その設定で押し切る気なんだ…」
「でも…ピーチパイぶつけられるのは喧嘩する程仲が良いって事だから…ね?
仲良しな証拠だよ!」
マオ「いやいや私ポプラおばさん怒らせる確率が最悪なんですぅ。
この間もポプラおばさんったら桃のフォルス覚醒しちゃって…」
ヴェイグ「そ、そんな事ないぞ…自分で思うほどポプラおばさんも気にしてないはずだ。
俺からすればクレアとポプラおばさんは仲が良すぎて羨ましいくらいだ」
マオ「ヤダー、ありえないんですけど。いや私マジで全体的に色々最悪なんすよ」
「1回アリにポプラおばさんの毛食べさせようとしてシカトされた事ありますからね」
ヴェイグ「や…やめろー!!」ドデーン
「クレアがそんな事する訳無いだろ!似てないにも程があるぞ!」
マオ「あーあ言っちゃったヴェイグ・・いわゆる女に幻想を抱いてるタイプだネ」
「いい?ヴェイグ……ユージーンだってたまにはフォルス暴走するんだヨ」
ヴェイグ「いや分かってるぞ そのくらい!」
マオ「じゃあキミ、クレアさんだっていろいろやってるでしょ」
ヴェイグ「全然違う!明らかにそんなキャラではないぞ!
クレアをなんだと思ってるんだ!?」
「もっと普通にしてくれ!変なオリジナル要素いらないからな」
マオ「ええー、しょうがないなあ…」
「じゃあわかった。1回本気でしてみる?本当の実践みたいにリアルにさ」
ヴェイグ「いや…だから最初からそのつもりなんだが…」
マオ「よーしわかった!じゃあちょっと待ってて!そのかわりヴェイグも本気でしてよネ!」
ヴェイグ(今まで何だったんだ…)
「【女性に話を合わせて気が合うようなフリをするべし】か…
うーんバレそうだなこれは」
「でも意外と勉強になったぞうん!なんか俺にもできそうな気がしてきた!」
「よし、早く来ないかなマオのやつ。せっかく気分も乗ってきたしな…… !?」
クレア「こんにちはー!あらヴェイグ、久しぶり!」
ヴェイグ「ほほほ、本人来ちゃったー!!!」
ヴェイグはモテ男になれるのか!?
- 68 名前: 1/3 投稿日: 2006/09/16(土) 16:55:25 ID:/xjbndEw
>>61-63までのあらすじ
「モテ男マニュアル」をハアハアよだれをたらしながら熟読したヴェイグ。
その姿をハアハアよだれをたらしながら見ていたマオはなんと4時間もハアハア言っていたのだ!!
・・・・・・まあ そんなこんなでマオがクレアの役になりモテモテハアハアシュミレーションを
やっていたら なんとそこにハアハアよだれをたらした本物のクレアが……!!
クレア「こんにちはー!あらヴェイグ、久しぶり!」
ヴェイグ「ハアハアよだれなんかたらしてねぇー!!」
クレア「ええっ!?な、何?よだれ!?」
ヴェイグ「あ、いやすまない何でも無いんだ。なんかホラ久しぶりに会ったから気が動転してな…」
クレア「フフ、元気そうねヴェイグ」
ヴェイグ「あ、ああ。ハハ。クレアも元気そうで」
(あ、危ない危ない。ビックリして意味不明なこと叫んじゃった…
落ち着け…大丈夫、いつも通りに振舞えばいいんだ)
「ん…?そういえば髪伸びたな」
クレア「あっそうなの。伸ばそうかと思って…まあほっといただけなんだけどね」
ヴェイグ「いいんじゃないか?少し大人っぽくなったぞ」
クレア「えっ、ホント?」
ヴェイグ「ホント ホント」
(ちょっと大げさに冗談っぽくホメるべし!)
「ひ…120歳くらいに見えるぞ」
(クレア、滑り込むようなポーズになる)
- 69 名前: 2/3 投稿日: 2006/09/16(土) 16:56:04 ID:/xjbndEw
クレア「やだー、ヴェイグ面白ーい」
ヴェイグ(な、何だ今のポーズ!?)
クレア「120歳は大人すぎよー!ヴェイグって意外にそういうこと言うのね 凄く笑えるわ」
ヴェイグ「ハ、ハハ…いやあ、うん、意外だったか?」
(何だ今の?こっちが意外だ。昔のマンガのズッコケポーズみたいに見えたが…)
クレア「…でも、嬉しいわ」
「ヴェイグがそう言うんなら頑張って伸ばしてみよっかなあ」
ヴェイグ(あ、あれーっ!?何だこれ…なんかいい感じ)
(もしかして月刊フォルスパイ効果あり!?)
クレア「今よりもっと長いのって似合うと思う?」
ヴェイグ「そりゃあ似合うさ。間違いなく似合う!というより何でも似合うぞクレアなら!」
クレア「またまたぁ。ヴェイグ、ロングが好きなの?」
ヴェイグ「そりゃな。まあ短いのも好きだが…」
クレア「あ、どっちでもいいんだ…」
「そうよね・・・どうせ私の髪型ごとき何でも一緒よね…!!
わかりました剃ります剃ればいいんでしょう!?」
ヴェイグ「ど、どうしたんだクレアー!?」
クレア「フフッ冗談よ冗談!ビックリした?」
ヴェイグ「え!?じょ、冗談!?」
クレア「当たり前よ!本気だったらヤバすぎでしょこんな人〜!」
ヴェイグ「そ、そうだよなハハ…ビックリしたぞ ものすごいリアルな顔してたから」
クレア「実は私もけっこうお笑いみたいな事が好きなのよ。
今までは遠慮しててネコかぶってたんだけど…」
ヴェイグ「なに!?そ、そうだったのか?」
クレア「ザピィは家族じゃなくてただの小道具だと思ってるしね」
ヴェイグ「ああーもうそんなにどっぷりと…そうなんだ、小道具系で…」
(ウソでもいいから気の合うフリをすべし!)はっ
「いやーでもわかるなあ」
「俺もな、ピーチパイは顔を突っ込む為のクッションだと思ってるから…」
クレア「私も…ピーチパイはポプラおばさんしか食べれない物だと思ってます…」
ヴェイグ(な・・・なにー!?)
クレア「気が合うのね私たちって…」
ヴェイグ「そ、そうだな」
(意外と変なキャラだなクレアー!)
(マオの言う通り多少幻想を抱いていた部分もあったかもしれない…
でも…そうだとしても、やっぱりクレアはかわいいぞ!)
(この気持ちが揺らぐ程ではない。俺はやはりクレアが好きだー!!)
クレア「ヴェイグ…」
ヴェイグ「クレア…」
ポプラ「ヴェイグとクレア…」
どくん どくん どくん
- 70 名前: 3/3 投稿日: 2006/09/16(土) 16:58:26 ID:/xjbndEw
- マオ「はい残念ボクでしたー!」べりべりーっ
ヴェイグ「なにいいいいいいー!!?」ガビーン
「ちょ待っ…な!?どういう事だ!?クレアは?」
マオ「いや残念ボクでした」
ヴェイグ「いや、しかし今声とか体型とか全然…」
マオ「だから本気で変装するって言ったでしょ」
「ハイ全部幻想でしたー!」ぐっ
ヴェイグ(マ、マジでかー!?)
(こ、告白するとこだった…マオに…)
マオ「まあまあいい練習になったんじゃない?これならもう本物が来ても…」
ガラッ
クレア「こんにちはー!あらヴェイグ、久しぶり!」
(ヴェイグ、マオに目で応援される)
ヴェイグ「おお…久しぶりだな、クレア」
クレア(え…今日のヴェイグ…なんだかとっても…)
マオ「はい残念ウッドロウでしたー!」バリバリばりーん
「おつかれ」
ウッドロウ「なに、気にすることはない」
マオ「誰だっけあの人…」
ヴェイグ(こっちのセリフだー!!)
結局本物は来ませんでした。
-
161 名前: 名無したんはエロカワイイ 投稿日: 2006/11/26(日) 10:27:19 ID:6iOqi9Xq
- ヴェイグ「クアレクアレアクアレクアレククレクアレアレ、クアアレクアーレクアレクアレレアレクアレクレクアレ」
ティトレイ「ク…『クレア』と言ってそうで一回も言ってねぇーー!!」
-
174 名前: 名無したんはエロカワイイ 投稿日: 2006/11/29(水) 14:48:12 ID:LGgExu94
- あらすじ
ポプラおばさんの顔に熱いピーチパイが・・・!!!!バーーーーーン!!
ヴェイグ「ポ・・・ポプラおばさーーーーーーん!!!!」
ポプラおばさん「こーら!気をつけてって言ったでしょ!」
一同「平気だしセクシーだーーーーーーーーーーーーーー!!!!!(ガビーン)」
-
175 名前: 名無したんはエロカワイイ 投稿日: 2006/11/29(水) 18:47:31 ID:8lUgWueM
- ポプラおばさん「ソォイ!!」
-
192 名前: 名無したんはエロカワイイ 投稿日: 2006/12/04(月) 13:11:09 ID:gJCVPJzq
- ヴェイグ「(さぁラストバトルだぞ!)」
マオ「(これからボク達に一体どんな未来(ED)が待ち受けているんだろう・・・)」
『僕たちの未来(ED)』
僕たちの未来(ED)は
どんなものだろう
最後の最後に
ユリスまで持ってきて
一体どうすればいいんだろう
僕は知らないよ
だって君達の未来(ED)は
君達が作るんだ
みんなの心の
六角ボルトは一人一人違っていて
君専用の六角レンチしか合わないのでそれ使わないと開かないんだかんね・・・。
-
209 名前: 名無したんはエロカワイイ 投稿日: 2006/12/10(日) 19:22:02 ID:Jzq+UyZ4
- 食堂
店員「俺たちのやり方にケチ付ける気ですかい?」
マオ「え、いやあ!!ボクはそんなつもりじゃ・・・。」
店主「そんなに言うなら一遍自分でウエイターをやってみるといい!出来なければ君はクビだ!!」
マオ「あの〜、いらっしゃいませ。ご注文は?」
お客「あ・・・じゃあ、マーボーカレーで・・・。」
マオ「あ、はい。」
店主「て・・・て、て、て、天才じゃあ〜〜〜〜〜ッッッ!!!!!!!!!!!!」
店主&店員&客「接客王の誕生じゃあ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!」
マオ「ひえ〜〜〜〜〜〜〜これからどうなっちゃうの!?ボクちん不安。」
-
339 名前: 名無したんはエロカワイイ 投稿日: 2007/03/05(月) 13:27:26 ID:9mM26Yku
- いのまたむつみ「皆様!ヴェイグはウッドロウの『パクリ』ではありません」
いのまたむつみ「『オマージュ』です!」
ユーザー「一緒だーーーー!!」
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